第76回口頭弁論
「どうせ、また感染拡大するんじゃないの?」。感染者数が減っても、これまでの経験からついついそんな思いに捕らわれてしまうのではないでしょうか。
この日も残念ながら、従前通り双方代理人の一部のみが出席する形で手続きが進められました。それでも「Withコロナ」などと言われるようになりました。今後の手続きの持ち方については、原告団と共に模索をしていきたいものです。
この日は原告49名の方について和解が成立しています。
担当地域:大阪府・兵庫県・京都府・滋賀県・奈良県・和歌山県・徳島県
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「どうせ、また感染拡大するんじゃないの?」。感染者数が減っても、これまでの経験からついついそんな思いに捕らわれてしまうのではないでしょうか。
この日も残念ながら、従前通り双方代理人の一部のみが出席する形で手続きが進められました。それでも「Withコロナ」などと言われるようになりました。今後の手続きの持ち方については、原告団と共に模索をしていきたいものです。
この日は原告49名の方について和解が成立しています。
オリンピックが終わり、コロナの感染拡大は、少し落ち着きを見せてきたのでしょうか。
それでも、まだまだ予断を許しません。今回の期日も、やはり双方代理人の一部のみが参加する形で通常の事案について、新規提訴、和解手続きを行いました。
この日には、原告48名の方について和解が成立しています。
コロナの爆発的な感染拡大が広がっています。この日も定例の裁判期日でしたが、前回同様に双方代理人の一部のみが参加する形で新規の提訴及び和解手続きを進めました。
この日は原告49名の方について和解が成立しました。早く皆さんと法廷でお会いして、裁判や活動の報告、何より和解された方々を皆でお祝いをしたいものです。
3月に引き続き、5月の裁判期日もコロナ禍のため公開法廷は開かれず、双方代理人の一部のみが出席する形で実施されました。
除斥事案については、福岡高裁にて集中して議論されることになりましたので、大阪地裁ではこの日、通常の案件について新規の提訴及び和解手続きをしています。
この日は原告30名の方について和解が成立しました。
この日は、当初、慢性肝炎除斥を争う原告3名について手続きを結審させ、判決期日を指定する予定でした。
しかし、慢性肝炎除斥について最高裁が判断を出す方向であることが分かり、大阪での慢性肝炎除斥に関する結審、判決は延期となりました。
このため、3月12日の期日では、通常事案の原告の方々43名について和解手続きをしました。
コロナ禍にて前回同様、代理人の出席も制限する中での手続きとなりました。
慢性肝炎除斥原告3名の事件について、原告被告双方から、最終準備書面が提出され、原告代理人より意見陳述をおこないました。
意見陳述では、原告らの尋問の結果を振り返り、その被害を訴えると共に、HBe抗原陰性慢性肝炎が症例として少数例外であること、当初の陽性慢性肝炎の時点で予想できないこと、そして医学的にも独立の病期と位置付けとされていることを訴えました。
そして、原告らの主張が従前の最高裁判決に基づいて除斥の起算点の修正を求めるものであり、あくまでもHBe抗原陰性慢性肝炎を発症した時点から除斥期間が進行すると判断されるべきであると迫りました。
この件については、本日結審となり、3月12日14時に判決の予定です。
更に、この日、その他の原告の内、原告62名について和解が成立しました。