B型肝炎被害者の救済へ扉を開くことができました
2011年6月28日、私たち弁護団・原告団は国のB型肝炎被害者に対する正式謝罪を勝ち取り、国との間で被害者を和解によって救済する基準などを定めた「基本合意書」を成立させました。この「基本合意書」に基づいて、給付金の支給を定めた法律(特定B型肝炎感染者給付金等の支給に関する特別措置法)ができました。
我が国のB型肝炎感染者約100万人のうち、40数万人(国の推計)が今回の基本合意に基づく救済対象(集団予防接種による感染被害者)である可能性があります。
詳しくは、この動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=9IEWCA_3718
- 当弁護団の和解成立件数2024年7月4日現在
※提訴/和解数の差について
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- 全国合計
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- 大阪弁護団(近畿&徳島)
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提訴をお考えの方
裁判で和解が成立すれば、国から症状に応じて50万円〜3600万円の給付金とその4%の訴訟手当金等が支払われます。
相談料・着手金は全て無料です。ご自分が請求できるかなど、お気軽に弁護団へご相談ください。
給付金を受け取るには以下の条件を満たすことが必要です!
- 一次感染者
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- 生年月日が昭和16年7月2日以降であること
- B型肝炎ウイルスに持続感染していること
- 満7歳までに集団予防接種を受けたこと
- 母子感染ではないこと(母親がキャリア等ではないこと)
- 他に感染原因がないこと
または
- 二次感染者
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- 母親(父親)が一次感染者の要件を満たすこと
- B型肝炎ウイルスに持続感染していること
- 母子(父子)感染であること
または
- 相続人
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- 上記等の要件を満たす方のご遺族
もっと詳しく→提訴・和解するには?
病態別の給付金について
2011年6月28日、私たち弁護団・原告団と国との基本合意により、死亡・肝がん・肝硬変(重度)・肝硬変(軽度)・慢性肝炎・無症候性キャリア等の病態毎に給付金(50万円~3600万円)を受け取ることができるようになりました。
さらに2015年3月27日には、私たち弁護団・原告団と国との基本合意(その2)により、給付金を受け取ることのできる範囲が広がりました!
もっと詳しく→病態別の給付金額
裁判費用について
弁護士費用は、和解金が得られたときに発生するのみで、提訴までの相談料・着手金は全て無料です。
提訴までにかかる具体的な費用は、以下の2つになります。
- 裁判所に収める印紙代等
- 検査費用、カルテ取り寄せ費用等の実費
もっと詳しく→費用はどれだけかかるの?
相談から解決までの流れ
相談から解決に至るまでの一般的な流れをフローチャート形式でご説明します。
- ご相談
- 受任
- 資料収集
- 提訴
- 和解給付金受取
もっと詳しく→相談から解決までの流れ
近畿地方&徳島県での相談会・講演会
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会場:ニュー末広ビル
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会場:シェアオフィス和歌山駅前3階303号室
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会場:大阪法律事務所
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会場:室谷総合法律事務所
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会場:大阪法律事務所
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よくあるご質問
当弁護団や訴訟について良くお問い合わせいただくご質問をまとめました。
大阪弁護団について
裁判について
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B型肝炎情報 特設ページ
B型肝炎の基礎的な知識、訴訟や恒久対策についての情報、原告の手記集「いのちの叫び」を掲載した特設ページです。
私たち全国B型肝炎訴訟大阪原告団は、B型肝炎の正しい知識が広がり、B型肝炎患者が一人で泣くことのない社会になることを強く願っています。ぜひご覧ください。
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全国B型肝炎訴訟大阪原告団の活動内容をご紹介します。
私たちは全てのB型肝炎患者が安心して暮らせる社会の実現を求めて活動しています。
→原告団の活動
私たちが日本肝臓病患者団体連合会(日肝協)、薬害肝炎原告団・弁護団とともに取り組んできた請願活動が実を結びました!
→請願が採択されました!!
全国各地の弁護団の連絡先を掲載しています。
B型肝炎訴訟のご相談は、お住まいの地域ごとに下記の各地弁護団へご連絡ください。
→各地の相談先