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B型肝炎をご存知ですか?

なぜ予防接種でB型肝炎ウイルスに感染するの?

注射器のイメージイラスト

わが国では、従来から保健所や学校などにおいて集団で予防接種を実施していました。その際、注射器(針・筒)は一人ごとに消毒や交換がされることはなく、数人に連続して使用されていました。HBVは血液を介して感染します。集団の中にウイルス感染者がいた場合、ウイルス感染者の後に注射を受ける人は、注射器に付着した感染者のわずかな血液によってウイルスに感染してしまうことになります。このような注射器の連続使用は、昭和63年頃まで続いていました。

キャリアって?

免疫機能ができあがっている成人がHBVに感染しても、自然に治癒することが多く、仮に急性肝炎を発症したとしても、そのほとんどは治癒します。しかし、免疫機能が不十分な乳幼児がHBVに感染すると、HBVを異物として認識することができずにウイルスを体内に保有した持続感染者(キャリア)になります。

B型肝炎ウイルスに感染した乳幼児または成人がどのような経過を辿るかについての図解。乳幼児の場合、キャリア→慢性肝炎→肝硬変→肝がん→死亡というような経過を辿ります。キャリアのまま生涯を経過する場合もあります。成人の場合は発症しないことが多く、急性肝炎を発症してもほとんどは治癒します。しかし劇症肝炎(急激に肝不全となって死に至る)を発症する場合もあります。

B型肝炎情報

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